宮野舞と蓮賀国光は家が隣同士の幼なじみ。 国光は小さいころからサッカーが大好きで舞がその練習相手になっていた。国光はその後どんどんと実力をつけ、そして舞もその練習に付き合うことでサッカーが上達していった。 高校に入ってすぐのある日、同じ高校に通う舶来レイカは2人の練習姿に衝撃を受け、舞を女子サッカー部へ誘ったが、舞はそれを断る。 実は舞には、人前でサッカーが出来ない「ある理由」があったのだ。 けれど、国光の「おまじない」でそれを克服。遂に舞はサッカー部へ入部したのだった。 そんな舞と国光、そして雉山北高校女子サッカー部が織りなすサッカー美少女ヒロイン伝説!!
宮野 舞（みやの・まい）
雉山北高校1年生。幼なじみの国光とサッカーの練習に付き合ううちにサッカーが上手くなってしまった。 けれど極度のあがり症のため、国光の「おまじない」がないと、大勢の人の前ではサッカーが出来ない。
蓮賀国光（はすが・くにみつ）
雉山北高校1年生。中学時代からサッカーのスター選手で、高校でもサッカー部に所属。 だが、舞を女子サッカー部へ誘うため、女子サッカー部のコーチにもなった。
舶来レイカ（はくらい・れいか）
雉山北高校1年生。国光に憧れて同じ高校を選んだが、舞と国光の朝練を見て衝撃を受け、出来たばかりの女子サッカー部に入部。 そして舞と国光を女子サッカー部へと引き入れた。